マッチングアプリの課題

マッチングアプリの「今」とこれから|正しい付き合い方と課題


今回は、マッチングアプリの「今」「これから」、そして「課題」について話していきます。

先日、マッチングアプリに関する論文や企業データ、PR TIMESなどのネット記事をいろいろ漁りました。
そのうえで、マッチングアプリ・恋愛を教えるプロとして、僕なりのフィルタを通して統合と解釈をしていこうと思います。

結論から言うと、マッチングアプリは出会いのツールとして完全に定着している一方で、
使い方次第で、自己肯定感や幸福度を上げることも下げることもできてしまう「諸刃の剣」だと言えます。

目次

マッチングアプリは“出会いのツール”として完全に定着した

まず、マッチングアプリは新しい出会いの場として完全に定着しています。今後も市場は伸びていくと言われています。

  • 日本・アメリカなどを含めると、マッチングアプリの利用経験は全体の約4割
  • 「今も使っている」人は1〜2割程度
  • 18〜29歳では利用経験が約7割にのぼるというデータもある
  • 日本の調査では「出会いのきっかけ」は1位:職場/2位:学校/3位:マッチングアプリという結果もある

合コン、紹介、相席屋、ナンパよりも、マッチングアプリ経由の出会いの方が多いということですね。

また、今はいろいろなタイプのアプリがあります。
LGBTQに特化したもの、離婚歴のある人限定、既婚者向けのものまで、多様な属性の人が使えるアプリが次々と登場しています。

実際に会えた人・付き合えた人・結婚までいった人

日本や海外のデータをざっくり統合すると、マッチングアプリから先に進めた人たちのイメージはこんな感じです。

  • マッチング後、実際に会えた人:全体の約8割前後
  • その中で恋愛的に発展(交際)した人:およそ5割前後
  • つまり「一度会えた相手」とは、約50%の確率で付き合える可能性がある
  • さらに結婚まで至った人は全体の1〜2割程度という報告もある

また、女性の方が交際率が高いと言われています。
理由はシンプルで、女性は基本「アプローチされる側」だからです。受け身でも成立しやすいわけですね。

実際、僕自身がマッチングアプリをたくさんやってきたり、受講生を指導してきた体感でも、
「女性は受け身」がいまだに主流だなと強く感じます。

もちろん、本当にモテる男性であれば、女性側からアプローチされることも全然あります。
僕自身もそういう経験はかなりありますし、
「モテる」とは、ある意味で男女の立場が逆転する現象だとも言えます。

僕が実際に教えている人の中にも、マッチングアプリきっかけで結婚した人や、婚約まで進んだ人が何人もいます。
その意味では、マッチングアプリは結婚に至るツールとしてもかなり優秀だと言っていいでしょう。

マッチングアプリの大きな問題点

一方で、マッチングアプリには明確な問題点もあります。それが、

本気でやっている人と、暇つぶし・別目的でやっている人がごちゃ混ぜになっている
という構造です。

代表例として分かりやすいのがTinderです。
Tinder利用者は、世界的な傾向として身体的な関係(セックス)を求めている人が多いと言われています。これは男女問わずです。

ただし、Tinderの中にも真面目な出会いを探している人はいます。
僕もこれまでに何人かそういう人に会ってきました。

一方で、with や Pairs のような「誠実系アプリ」と言われるサービスは、ブランドとしては

  • 長期的なパートナー探し
  • 結婚志向(婚活)
  • 恋活・真剣な交際

…などを目的としたアプリとして打ち出されています。

しかし、その中にも

  • カジュアルな出会い目的
  • 性的な出会い目的
  • 暇つぶし・SNS感覚

の人たちは普通にいます。

「出会い」以外の目的で使う人たち

特に最近目立つのが、マッチングアプリを「出会いのため」ではなく、「自己承認のため」に使っている人たちです。

  • 自分の存在価値・市場価値を測るために使う
  • 「いいね数」や「マッチ数」で自尊心を満たす
  • 「モテる確認」をするためにログインする

他にも、

  • 退屈しのぎ・暇つぶし
  • 新しいアプリにとりあえず手を出してみるノリ

など、動機は本当にバラバラです。
そしてポイントは、どれかひとつではなく、たいてい「混合」しているということ。

一番多いのは、

「長期的なパートナーを探したいけど、その過程でいろいろ遊べたらいいな」
というスタンスの人たちです。

実際、僕自身も昔はそうでしたし、今教えている受講生の中にもこのタイプはかなり多いです。
経験値を積むという意味では、これは悪いことでも何でもないと僕は思っています。

ただ、僕らが大事にしているのは、

女性を「消費する対象」として見るのではなく、
自分が魅力的すぎて、結果として女性が惚れてしまう状態をつくることです。

そのために、まずは男性として価値を与えることを最優先する。
つまり、お互いが得する “ウィンウィンな関係” を作るというスタンスを取っています。

マッチングアプリ疲れとメンタルの悪化

マッチングアプリを使う人が増え、動機も混在していることなどから、

約8割近くの人が「マッチングアプリに疲れている」とも言われています。

例えば、こんな流れです。

  • 承認欲求を満たすためにアプリを開くほど、疲労感が増す
  • 疲れが溜まると、逆に孤独感が高まる
  • 自己肯定感が下がり、不安傾向が強くなる
  • 大量に、直感だけでスワイプしていくほど、一人ひとりの「ありがたみ」が薄れていく

結果として、「人と向き合っているはずなのに孤独になる」という、矛盾した状態が起きやすくなります。

逆に、

マッチングアプリをうまく使えている人ほど、

  • 孤独感が低い
  • 人生の満足度が高い
  • 自己効力感・自己肯定感が高い

こういう人たちは、マッチングアプリというフィールドを上手に活用して、

  • 戦略を立てる
  • 自己表現の練習をする
  • 女性への理解を深める
  • 失敗デートも前向きに経験値として積む

ということをしています。
実際、僕が受講生を見ていても、こういう使い方をしている人のメンタルは比較的安定しています。

オンライン出会いと「運命感」の薄さ

海外の調査では、

オンラインで出会ったカップルは、そうでないカップルよりも平均的に満足度が低い
という報告もあります。

理由はあくまで僕の推測ですが、「出会いが軽くなりやすい」ことが大きいのかなと思います。

リアルな場で出会うときというのは、

  • たまたま同じ職場だった
  • たまたま同じコミュニティにいた
  • たまたま友達の紹介で繋がった

など、そこに“運命感”が乗りやすいです。
だからこそ、「この人との出会いを大事にしよう」と思いやすい。

一方で、オンラインだと

  • 簡単にたくさんの人と出会えてしまう
  • 候補が“無限”にいるように感じてしまう

その結果、一人ひとりの「大切さ」や「運命感」が薄くなる
それが関係満足度の差に繋がっている可能性は十分あると感じます。

AI導入でマッチ率は上がっている

今、AIが普及しており、各マッチングアプリもどんどんAIを導入しています。

大手で言えば、

  • Tinder
  • 日本だと Pairs / Tapple / with など

これらのサービスではAI導入によって、

  • 自分が「いいな」と思いやすい人が表示されやすくなる
  • その相手もこちらを「いいな」と感じやすいように調整される
  • 結果としてマッチ率が全体的に上がっているという報告がある

つまり、「自分のレベル・好みに合った相手」が表示されやすくなっているということです。
その結果、お互いに「いいね」がつきやすくなり、マッチング数が増えているわけですね。

これからのマッチングアプリとの付き合い方

ここまでの流れを整理すると、マッチングアプリは今後もどんどん普及し、市場も伸びていく一方で、

使い方を間違えると、メンタルを削り、自尊心を落とすリスクがある。
しかし、うまく使えば「良い出会い」と「自己成長」の両方を得られるフィールドと言えます。

僕らが一番伝えたいのは、

人生にとって恋愛は「大きな課題」であり、「大きな目標」になり得るということです。

恋愛は、答えがないから難しい。
人によってやるべきことも違うし、抱えている課題も全く違います。

ただし、そこをプロから学べば

  • 一瞬で「何が間違いで、どこが課題か」が分かる
  • その修正を、並走しながら一緒にやっていける

そんな環境を、僕らは提供しています。

僕らが提供している「攻略」の本質

この環境があれば、

マッチングアプリを“ダラダラ続ける”必要はなくなります。
攻略法を身につけてしまえば、短期間でちゃんと女性と出会えるからです。

そもそも、みんな別に「マッチングアプリを攻略したい」わけじゃないんですよね。

本音はシンプルで、

「いいな」と思う女性と出会いたいだけ。

長期的な結婚・交際を求めている人もいれば、
短期的・刹那的な出会いを求めている人もいます。

ただ、そのどちらにしても大事なのは、

「自分に合う人と出会えること」です。

「いいねを大量にもらいたい」「マッチ数を自慢したい」「無限にスワイプしたい」わけではありません。
本当の目的は、

自分に合う人と出会い、いい人生にしていくこと。

そのために「攻略」がある。
僕らはその最強の攻略法を伝えています。

僕らのサポート範囲は、ざっくり言うとここまで全部です。

  • 写真撮影
  • 外見改善
  • プロフィール作成
  • メッセージ
  • 通話
  • デート

ここまで全部を一通り網羅してサポートしているところは、正直あまり多くありません。
あったとしても、僕らほど細かくやっているところは、ほとんどないと断言してもいいくらいです。

だから僕は、マッチングアプリは「さっさと攻略して、さっさと卒業していい」と思っています。
そして、その先でもっと良い時間を過ごしてほしい。そのための土台を、僕らは一緒に作ります。

参考記事・参考文献

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