めっちゃいい匂いするって言われるやつ

臭いが恋愛に与える影響について


清潔感という言葉がありますが、これは見た目だけの話ではありません。私的には、清潔感の中で一番大事と言っても過言ではないのが「臭い」です。

見た目が悪いと「良くないな」とは思われます。ただし、見た目が良いだけでは“フラット(±0)”にとどまることも多い。

では、臭かったらどうでしょう? 答えは簡単で、一発アウト(マイナス)です。見た目が良くても臭かったら終わり。それくらいインパクトが大きい。

この「臭い」には、香水の付けすぎ体臭口臭など複数のパターンがあります。どれであっても、とにかく臭かったらアウト。逆に言えば、臭くなければチャンスは残る。それほど「臭い」は恋愛における減点要因です。

  • 「見た目は良いのに臭い」人は珍しくない
  • 香水の付けすぎも逆効果になりやすい
  • 体臭・口臭のベースケアが前提(今回は香水・ボディーソープに絞る)
  • 目標は“無臭〜ほのかに良い香り”

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研究・レビューから読み解く「匂い」と恋愛の関係

以下は傾向・関連を示すもので、因果を断定するものではありません(個人差・環境差に注意)。

  • 体臭は恋愛的魅力の判断で重要:とくに女性は相手の体臭を重視しやすい。関係維持でも匂いの手がかりが使われる可能性。
  • 快い匂いは顔の魅力度を押し上げる:快い匂い/無臭条件では不快臭条件よりも顔が魅力的に評価されやすい。
  • 香りは“魅力・自信”の印象を底上げ:快い香りは自己・他者評価をポジティブにバイアスしうる(強すぎは逆効果)。
  • フェロモン様物質の効果は示唆段階:条件依存が大きく、香水=フェロモン効果と短絡しない。
  • 匂いは人物印象に跨感覚で作用:ムード・覚醒・プライミング等を通じ、魅力や信頼感の評価に影響。
  • 外見の調和と匂い評価が結びつく可能性:健康的・調和的印象を外見×匂いの両面で作ると有利。

不快臭ゼロを前提に、ほのかに良い香りをのせる。これだけで第一印象は明確に改善する可能性が高い。強すぎ・不調和は即マイナスに転じる。

今回は「香水・ボディーソープ」の話に絞ります

口臭・体臭などの生理的ケア(歯・舌・汗・腸内・衣類管理など)は別軸で重要ですが、ここでは私が実際に使っていて、女性・男性ともにウケが良かったアイテムを3つ紹介します。

1. ペンハリガン(Penhaligon’s)

概要

  • 1870年創業・ロンドン発の高級香水ブランド、英国王室御用達
  • 代表作:「Halfeti」「Luna」「Blenheim Bouquet」など
  • ウッディ/スパイシー/フローラルのバランスが良く、上品・知的な印象
  • フォーマルやビジネスにも適し、品格を高める香りとして評価が高い

私の導入経緯・所感:約10年の愛用品。パーソナルトレーナー時代に「高級感あるビジネス香水」を高島屋で相談し、ペンハリガンを勧められて導入。価格は1本3〜4万円と高めだが、女性ウケが非常に良い。現在も継続使用中。

2. ルラボ(Le Labo)

概要

  • 2006年NY発、職人が少量生産
  • ネーミングは原料名+成分数(例:Rose 31)
  • 自然由来中心・肌になじむ奥行き・高い持続性が特徴
  • 主張しすぎないのに印象に残るため、日常〜デートまで守備範囲が広い

私の導入経緯・所感:渋谷PARCO店舗で行列→試したら抜群に良く、その場でAnother 13を購入。価格は4万円前後と高めだが、被りにくい/きつすぎない/ふんわり香る三拍子で女性ウケがかなり良い。現在も愛用。

3. モルトンブラウン(Molton Brown)※ボディーソープ

概要

  • 1971年創業のボディケアブランド、英国王室御用達
  • 有名な「バス&シャワージェル」シリーズ(オレンジ&ベルガモット/ブラックペッパー/ジンジャーリリー等)
  • 香水級の豊かな香りマイルドな洗浄力、環境配慮(動物実験なし、再利用可能パッケージ)
  • 高級ホテルでも採用される上質感と清潔感

私の導入経緯・所感:女性とショップに行った際に教えてもらい、使用開始。価格は4〜5千円ほど。適量なら強すぎず、上品さがほのかに残る。甘めの香りは使いすぎるとクドいため量に注意。香水を使わなくても体から良い香りが残るレベルなので、土台としてのボディーソープ選びは本当に大事。

失敗しない使い方(実践ポイント)

  • 「無臭〜ほのか」を基本に、強すぎない
  • 香水とボディーソープの香調を合わせる(喧嘩しない組み合わせに)
  • 付ける場所と回数を固定して微調整(手首・うなじ・胸元に各1プッシュから)
  • 汗対策・口腔ケア・衣類管理は別軸で必須(ベースが崩れると良い香りも不快に混ざる)

まとめ

恋愛において、臭いは致命的なマイナスになり得る。まずは不快臭ゼロ、そのうえでほのかに良い香りがベスト。

  • 実用面ではペンハリガン/ルラボ(香水)モルトンブラウン(ボディーソープ)は私の体験でもウケが良かった。
  • 強すぎ・付けすぎは逆効果。距離感と残り香を常にチェック。
  • 体臭・口臭など生理的ケアは別途しっかり。香りは仕上げ土台を整えるのが先

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