モテない人の“大きな特徴”は何か
モテない理由は人それぞれ。
会話がつまらない、勇気がない、恋愛そのものが分かっていない——挙げればキリがない。
実際、100人以上を見てきて痛感するのは、課題は全員ちがうということ🐸
- Aさん:メッセージ内容の徹底添削を継続
- Bさん:電話の話し方の矯正と練習ルーティン
- Cさん:日常習慣の入れ替え(行動・生活の根本から)
同じ「モテたい」でも、やることは本当にバラバラです。
結論:自己効力感が低いと、何もうまく回らない
ここからが本題。
うまくいかない人に共通する“ひとつの大きな特徴”がある。
それが、自己効力感(=自分はやればできるという感覚)が低いこと。
- 「自分は達成できる」と思えない
- 小さな壁が“超えられない山”に見える
- 失敗記憶がブレーキになり、行動が止まる
外から見ると「お前ならいけるよ」という場面でも、本人には巨大な壁に見える。
この状態だと、行動が止まり、当然ながら結果も止まる。
背景:承認経験の不足が自信を削る
自己効力感が低くなる理由はいくつかあるが、かえる的に強いと感じるのは
“人から認められた経験が少ない”こと。
- 誰かに「それ良いね」と肯定された記憶が薄い
- 個性・主張を出して承認された体験がない
- 恋愛では、異性からの肯定をほぼ受けていない
承認の少なさは、「自分はダメだ」「出しても無駄だ」という学習を”無意識”に進める。
その結果、自分を出すのが怖くなる(幼少期の体験や同調を優先した歴史の影響も多い)。
実践:日常から“小さく自分を出す”
いきなり女性の前で“100%の自分”を出す必要はない。
日常の安全な場で、小さく自分を出し、承認される経験を積み上げる🐸
- 好きなものを言う(推し・趣味・こだわり)
- 小さな主張をする(昼ごはんの店、座る席)
- したいことを選ぶ(帰り方・作業環境・服)
当然、反対やスルーもある。
でも何人かが肯定してくれるだけで、「これで良いんだ」という感覚が芽生える。
そこから、自己効力感は静かに回復していく。
ここは焦らず、頻度で慣らすのがコツ。
承認×特徴のループを上向きにする
承認がないと特徴を出すのが怖くなる。
特徴を出さないと承認も得られない。
この負のループを断つには——
- 小さく出す(サイズを間違えない)
- 回数を増やす(頻度で慣らす)
- 良い反応だけ拾う(否定を基準にしない)
ここを変えない限り、テクニックだけを覚えても意味がない。
行動 → 小さな成功 → 自己効力感アップ、の俺ならいけるぜ!スパイラルに必ず乗せる。
まとめ
- モテない人の大きな特徴は、自己効力感の低さ。
- 根っこには、承認経験の不足がある。
- 日常で小さく自分を出し、承認を積むことが最短の改善策。
「俺はこれでいい」。
この実感が、恋愛でも人生でも行動の燃料になる。
そして行動が、最短であなたを変えていく。
まずは今日、小さく一歩でいい。🐸


コメント