経験してから話そうよ!

「経験したことのない者には、それを語る資格がない」という話


世の中には一定数、
「女性と付き合っていないのに手を出したくない」
「好きでもない人に手を出すなんてできない」
といった価値観を持つ男性がいる。

それ自体は一つの信念であり、尊重されるべき考え方だ。
しかし、その裏側にある問題は
「実際に経験していないからこそ語れてしまう」という構造にある。

目次

1. 経験していないから語れてしまう

本当にモテたことがない、
異性から求められたことがない、
恋愛関係において優位に立ったことがない。
そうした「経験の欠如」があるがゆえに、
理想論や倫理観を掲げることで自分を正当化してしまっている可能性がある。

「付き合っていないのに関係を持つのは悪いことだ」と断じる人がいる。
その思考も理解できるが
そもそもそうした状況を一度でも経験したことがあるのか?

一度でも経験した上で「やはり自分には合わなかった」と言うなら、
それは実体験に基づいた意見であり、説得力を持つ。
だが未経験のまま否定するのは、外に出たことのない人が「外は危険」と語るようなものだ。


2. 誠実を履き違える人たち

経験に勝るものはない。
だが、多くの「誠実な男性」は──
実は勇気がないだけであり、それを「誠実」と言い換えている。

なぜそう言えるか? 相当な非モテを見てきたし、
自分自身も昔そうだったからだ。

10年前の自分は「遊ぶ男なんてみっともない」と思っていた。
だが、それは経験したことがないから言えたことだった。

経験して初めてわかった。
誠実とは“女性と向き合う覚悟と行動”のことだと。


3. 本当の誠実とは何か

自分を出し、相手を楽しませる
この根本の心を失わない限り、女性からも感謝される。

複数の女性と関係を持っていようが、
「あなたは魅力的」「出会えてよかった」と言われる。
なぜか? それは、人として誠実な対応をしているからだ。

男性としてはクソかもしれない。
でも、人としては誠実。
そのバランスこそが、“本物の誠実”なんだ🐸

コメント

コメントする

目次