会話で最も勘違いされやすいポイントがあります。
それは、「何を話すかが大事」という思い込みです。
多くの人がここを完全に取り違えています。
結論から言うと、
会話の中身なんて、実はほとんど評価されていません。
会話の9割は“内容”ではなく“感情”で決まる
極端に言えば、重要なのは一つだけ。
楽しいか、楽しくないか。
これだけです。
非モテな会話は、だいたい情報交換で終わります。
例えばこんな感じです。
「暑いですね」
「そうですね」
「夏は好きですか?」
文としては正しいし、礼儀もあります。
何も間違っていません。
でも、感情が1ミリも動かない。
ここが問題なんです。
人間関係を前に進めるのは情報ではなく、感情です。
どれだけ正確な会話をしても、無難にまとめても、
相手の感情が動かなければ印象は残りません。
一方、モテる会話はどうなっているか。
意味なんて、なくても成立します。
「めちゃ夏好きそうじゃんw」
「顔が夏系w」
内容としてはかなり薄いし、論理性も低いです。
それでもなぜ機能するのか?
ツッコミが生まれるからです。
「え、何それw」
「どういう意味?w」
「夏系って何w」
「処理」から「反応」へ。空気を変える力
この瞬間に空気が変わります。
会話が「処理」から「反応」に変わる。
これが非常に重要です。
人は「正しい人」と話したくなるのではありません。
「一緒にいて感情が動く人」とまた話したくなる。
ここが本質です。
だから見るべきポイントはシンプルです。
✓ 相手が返したくなるか
✓ ツッコミたくなるか
✓ どこかで感情が揺れたか
✓ 空気が軽くなったか
ここだけを見ればいいのです。
続けるな。楽しませろ。
会話を続けようとしなくていいんです。
多くの男性は「会話を切らさないこと」に意識を向けますが、
そこに必死になるほど不自然になります。
そうではない。
続けるな。楽しませろ。
この順番が逆転している人が非常に多い。
情報は後でいくらでも話せます。
趣味の話も、仕事の話も、価値観も、
関係が温まってからで全く問題ない。
最初に作るべきは、
「この人と話してると楽だな」という感覚。
これがない限り、
どれだけ丁寧でも、
どれだけ優しくても、
どれだけ真面目でも、
会話は次につながりません。
会話の目的は情報伝達ではない。
感情を動かすこと。
まずここを外さないことです。


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