
マッチングアプリ
会った時の空気が想像できるか|withのプロフィールで半日12マッチ
投稿 2026.10.03 12:00
プロフィールを何度も書き直したのに、いいねの数はほとんど動かない。
ネットで見つけた書き方をそのまま入れてみても、返ってくる反応は先週と変わらない。
何を書けば正解なのか、最後まで誰も教えてくれない。
その手が止まる感覚は、会った時の空気が想像できるかという一点だけを見ていないから起きている。
プロフィールは履歴書じゃない。
かえる書き方を真似してもいいねが動かないのは、情報を並べているだけだからだ。
今の自己紹介文がどう読まれるかは、かえるに見てもらうのが早い。
with プロフィールで狙うのは、会った時の空気が想像できるかだけ
誠実系マッチングアプリの定番、withで1ヶ月30マッチだった受講生を半日で12マッチに変えたかえるの答えは、会った時の空気が想像できるかだけだ。
プロフィール文章には、写真と同じで正解がない。
正解がないから難しいし、だからこそハマった時の伸び方が大きい。
履歴書も同じで、書き方は読む人によって全部変わる。
それでも履歴書とプロフィールには、ひとつだけ共通点がある。
採用したいと思うか、会いたいと思うか、判断されているのはそこだけだ。
だからwith プロフィールで狙うのは、会った時の雰囲気が想像できるかどうかになる。
文章をどれだけ並べても、読んだ側があなたを想像できなければ何も残らない。
プロフィールは、読んだ相手が会ったあとの空気を想像できたかどうかで決まる。
情報を並べるだけでは、誰の顔も浮かばない
自分の情報を並べること自体は、まったく難しくない。
年齢と身長と職業と趣味を書けば、それだけで欄は埋まる。

けれど情報の羅列は、読んだ側の頭に何の映像も残さない。
1日の過ごし方や好きな場面のほうは、書けているだろうか。
話し言葉で、好きなこと、行きたい場所、どんなデートがしたいかまで書いている人は少ない。
条件は誰にでも書けるが、休日の一場面は本人にしか書けない。
よくあるのは、「営業をしています。楽しいです」で終わってしまう書き方だ。
楽しい、忙しいという単語は、それだけだと幼稚に見えてしまう。
基本的には書かないほうがいい。
withやペアーズのような誠実系のアプリは、動かし方そのものは難しくない。
ただ、プロフィールが整っていないと、途端にただのクソゲームになる。
読み手が想像できて、なんかこの人いいな、と思うところまで届いて初めて意味が出る。
▼ 会う姿が浮かばないプロフィール
- ✕ 年齢と身長と職業だけの箇条書き
- ✕ 楽しい・忙しいだけで終わる一文
- ✕ 見つけた例文をそのまま貼った自己紹介
1ヶ月30マッチだった20代後半が、半日で12マッチに変わった
先日サポートに入った20代後半の受講生は、誠実系のwithをプロフィール300文字くらいで回していた。
中身は情報の羅列だけで、マッチング数は1ヶ月で30ほどだった。
写真が良かったのでゼロにはならなかったが、それでも30しかない。
彼は正直、かえるより見た目がいい。
それでもいいねは伸びず、深掘りしていくと、プロフィール文章が全くできあがっていなかった。
1直したのは、仕事と趣味と1日の過ごし方の3つ
やったことは単純で、仕事、趣味、1日の過ごし方に、自分で自分にコメントを足しただけだ。
自分のプロフィールを読み返して、そこに話し言葉で一言ずつ添えていく。
彼はもともと営業職で、前のプロフィールには「営業をやっています」しか書いていなかった。
そこを、こう書き換えた。
「営業をやっています。今は昇進し、管理側・指導側に回るために毎日、日々奮闘しています」
足したのは一文だけだ。
それでも、頑張っている姿が具体的に想像できるようになる。
足した文字数は多くない。
スマホで見て2行くらいだ。
それだけで、1日目からマッチング数が5倍6倍に変わった。
もともと1日0から1だったのが、書き換えて半日で12マッチになっていた。
直したのは先日なので、この先どうなるかはこれから見ていく。
2数が増えたことより、マッチした時点の温度が変わった
ただ、マッチング数が増えたのは、ただの過程でしかない。
本当に変わったのは、マッチングした時点での相手の脈のほうだ。
最初の印象が良ければ、そのあとのやり取りもいい方向に転がっていく。
これはアプリの中に限った話ではなく、リアルでも同じことが起きている。
かえるも、最初からこう書けたわけではない。
withで、綺麗な20代後半の女性とデートしたことがある。
その頃のかえるは、誠実さだけを前に出したプロフィールを書いていた。
だから相手も、かえるを誠実な人だと決めた状態で席についていた。
冗談を言っても、真顔でうなずかれて会話が止まる。
その日、はっきりこう言われた。
何を考えているかわからない、と。
何を考えているかわからないは、時にはモテる証拠にもなる言葉だ。
ただ、この時は違った。
あなたがどんな人かよくわからないし、いいなと思うところがない、という意味だった。
言われた瞬間、それまでのやり取りが一気に頭をよぎった。
確かに、特徴も何もないし、面白いことも一つも言えていない。

人間性が一行も表に出ていなかった。
自分で読み返しても、ロボットが書いた文章だった。
かえる3明日やる1手は、仕事の欄の下に一言
今のプロフィールを開いて、仕事の欄の下に話し言葉をひとつ足してみてほしい。
どんな思いでその仕事をしているのか、それだけでいい。
- ✓ 仕事の内容に、どんな思いでやっているかを一言添える
- ✓ 平日の夜と休日の1場面を、話し言葉で書く
- ✓ 読み返して、少しクスッとする言い回しに直す
多くの人のプロフィールと、かえる流の違い
やっていることの違いは、書く量ではない。
同じ欄に何を置くかが違うだけだ。
並べて見ると、境目がはっきりする。
| 比べる点 | 多くの人 | かえる流 |
|---|---|---|
| 書く中身 | 条件の羅列 | 休日の一場面 |
| 文体 | 説明の書き言葉 | 自分へのコメント |
| 読後の印象 | 情報の把握 | 会った時の空気 |
| 足す量 | 埋まるまで加筆 | スマホで2行 |
| 言葉選び | 楽しい・忙しい | 昇進と指導側 |
右の列は、どれも本人にしか書けない中身になっている。
自分にコメントを足すと変わる2つのこと
この書き方に変えると、伸びるのは数だけではない。
マッチした後の空気が、会う前から決まっていく。
変化は大きく2つに分かれる。
1マッチングした時点の雰囲気が良くなる
情報だけのプロフィールでマッチしても、やり取りは自己紹介からやり直しになる。
人柄が先に伝わっていると、1通目から会話の続きとして始められる。
今回の受講生も、増えたマッチの中身が変わったと話していた。
2ありきたりなプロフィールから抜けられる
誠実系のアプリは、書いてあることが似た人ばかり並ぶ。
条件で差をつけようとすると、年収と身長の勝負に持ち込まれる。
自分へのコメントは、その勝負の外側に自分を置く一手になる。
ずれた時ほど刺さらない。書きすぎにも気をつけたい
正直に言うと、この書き方が効きにくい場面もある。
正解がないぶん、ずれたコメントを足すと、余計にマッチしなくなる。
面白くしようとして力が入るほど、読み手のほうは引いていく。
1コメントを足しすぎると、文章量が増える
もうひとつは、書きすぎだ。
コメントを足していくと、気がついたときには文章が膨らんでいる。
そこは削ればいいだけだが、何でもかんでも書くと読まれない文章になる。
2大前提として、先に写真が仕上がっているか
写真とプロフィール文章のどちらが大事かといえば、写真のほうだ。
これはもう間違いない。
写真が仕上がっていない状態で文章だけを直しても、そもそもプロフィールが開かれない。
文章を直す前に、1枚目の写真が今の自分に合っているかを見ておきたい。
プロフィールが読まれないのは、あなたに書くことがないからじゃない。
ただ、自分の文章が相手にどう映るかだけは、自分ひとりでは最後まで判断がつかない。
今回の20代後半の彼も、1ヶ月で30マッチのまま止まっていた文章を、かえると一緒に時間をかけて直していった。
半日で12マッチに変わったのは、情報を足したからではなく、話し言葉に置き換えたからだ。
面談に持ってくるのは、今の自己紹介文のスクリーンショット1枚でいい。
Zoomで顔出しは不要、最大120分、その場でプロフィールとメッセージを一緒に添削する。
羅列をやめた後に何を残すかは、今のプロフィールを開かないと決まりません。
無料の面談では、その場で文章を書き直すところまでやります。
よくある質問
Q. 自己紹介文には何を書けばいいか
A. 基本は、仕事と日常の2つだ。
仕事は内容を書くだけでなく、どんな思いでやっているのかまで書くと人柄が出る。
日常は、平日の夜や休日に何をしているのかを具体的に置く。
楽しい、忙しいといった単語だけで止めないほうがいい。

ただ、ここは臨機応変でいい。
書けることが少ない時期なら、日常だけを厚くする形でも構わない。
Q. マッチングアプリのプロフィールは長いほうがいいのか
A. 長さより、読んだ人が場面を想像できるかどうかが先だ。
今回の受講生が足したのも、スマホで2行くらいだった。
文字数を増やすほど良くなるわけではない。
ただ、300文字前後がノルマというわけでもない。
書きたいことがあるなら伸ばしていいし、余白が消えたと感じたら削るくらいに考えておくといい。
Q. プロフィール 男は誠実さを出せばいいのか
A. 誠実さだけを出すと、かえるのように何を考えているかわからないと言われることがある。
誠実さは前提として、そこに人間性が一行でも出ているかどうかで差がつく。
とはいえ、無理に崩す必要はない。
少しクスッとする言い回しがひとつ入っているだけで、印象は変わる。
まとめ
今回は、with プロフィールで会った時の空気を想像させる書き方について話した。
プロフィールがうまくいかないのは、あなたに魅力がないからじゃない。
もともと魅力はある。これは間違いない。
足りていないのは、その魅力を言葉にする文章能力と、かえるが言う思考力のほうだ。
思考力が戻れば、プロフィール以外の場面でも自分の言葉が出るようになる。
あなたの言葉は、まだ一行も外に出ていないだけだ。
かえるプロフィールは履歴書じゃない。
会ったあとの空気が想像できるかだけだ。
魅力は最初からある
